インドパワー全開な『映画クレヨンしんちゃん』が華麗(カレー)にインド上陸!バイきんぐ・小峠さんがしんのすけのインド人気に驚愕!しんのすけ&ナマステダンサーズによるダンスイベントにインドの子どもたちも大歓喜&大熱狂!!
のべ50の国と地域で放送され大人気を博している「クレヨンしんちゃん」は、インドでも長きにわたりトップクラスの視聴率を誇るアニメコンテンツ。
2006年にキッズチャンネル「HungamaTV」でTVアニメシリーズの放送が始まるや、インド人の心をガッチリつかみ、現在も毎日、朝から晩まで放送中。さらに、24年5月からはSony Pictures傘下のキッズチャンネル「Sony YAY!」でも放送され、インド国内でも多くの「クレヨンしんちゃん」ファンを獲得してきた。映画製作本数世界1位の映画大国インドでは、国内映画の人気が圧倒的に高く、外国映画の劇場公開は至難の業。また、映画=大人の娯楽との認識も強いため、子ども向け作品の劇場公開ハードルはさらに高かったが、子供向けのアニメ映画が持つ魅力と可能性が注目され始めインド国内でも徐々に需要が高まってきた追い風を受け、ついに2025年、『映画クレヨンしんちゃん』もインドの劇場へ進出!
昨年日本で公開された『映画クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記』がインドで劇場公開され、大ヒットを記録中!
そして、今年の『映画クレヨンしんちゃん 超華麗!灼熱のカスカベダンサーズ』は、日本で8月8日に公開を迎えた後、翌月9月26日にインド公開が決定!多くのクレヨンしんちゃんファンが歓喜している!
この度、日本公開をあと1か月に、またインド公開まであと約2か月を前にした7月中旬、本作でゲスト声優・ウフンアハーン役を務めたバイきんぐ・小峠英二さんとインドの衣装を身にまとった野原しんのすけがインド最大の国際都市ムンバイの地へ降り立った!
【\みんなで踊れ!/「オラはにんきもの」ダンスイベント in インド】を行う為、ムンバイにある映画館Andheri Infinity PVRへ
まず、しんのすけは事前に「クレヨンしんちゃん」の公式SNSなどで参加の呼びかけを行った【\みんなで踊れ!/「オラはにんきもの」ダンスイベント in インド】を行う為、ムンバイにある映画館Andheri Infinity PVRへ。
劇場に集まった現地のクレヨンしんちゃんファン約100名に「しんちゃ~ん!」と名前を呼ばれ、大歓声と大喝采の中登場! インドでも馴染みのある楽曲「オラはにんきもの」のダンスをナマステダンサーズとともに披露すると会場のボルテージはうなぎのぼり!
MCからの声かけもあり、しんのすけのスペシャルダンスレッスンがスタート。大好きなしんのすけを目の前に、現地の子供たちは目を輝かせながらダンスを一緒に練習し、最後にはしんのすけとナマステダンサーズ、そして大人も子供も会場にいる全員で「オラはにんきもの」のダンスを楽しみ、大熱狂の中、イベントは終了した。
イベントに参加した子供たちは「しんちゃんに会えてとても嬉しいです」「しんちゃんに会えて幸せ!しんちゃんのことがとっても大好きだよ!」「彼はナイスガイでキュートでファニー!一緒にダンスが出来てとっても楽しかった!」「最高でした!しんちゃんと一緒に踊ってとても楽しかったよ!」「インドの皆、しんちゃんのことが大好き!もっと頻繁にインドに来て欲しいです!」そして、全員が口をそろえて「I Love you しんちゃん!」と、興奮冷めやらぬ、まさに灼熱のコメントを寄せ、インドでの公開まで待ち遠しい様子だった。
『ロットポット・コミックス(Lotpot Comics)』を発見。
また、ダンスイベントを終えたしんのすけは、先日夢のコラボレーション情報として発表された、インド初かつ最古のヒンディー語児童向けコミック誌として1969年創刊の『ロットポット・コミックス(Lotpot Comics)』をインドで発見。
『映画クレヨンしんちゃん』の表裏の表紙ジャック&『ロットポット』誌上、史上初となるヒンディー語翻訳版の漫画ストリップもインド国内にて展開されている。映画のみならず紙面との両方でインドの「クレヨンしんちゃん」ファンとつながる事の出来る本施策に大興奮の様子のしんのすけだった。
ロットポット・コミックスを発見後のしんのすけと合流した小峠さん
そして、ロットポット・コミックスを発見後のしんのすけと合流した小峠さんは、ムンバイにある鉄道の駅【Chhatrapati Shivaji Maharaj Terminus(チャトラパティ・シヴァージー・ターミナス駅)】へ。ユネスコ世界文化遺産にも登録されている歴史的な場所でインタビューに応じた。しんのすけが登壇したダンスイベントの様子を見た小峠さんは「インドのお姉さんと踊ってたの、見たよ。デレデレして!男性のダンサーのときと違うじゃない」と、早速"おねいさん好き"なしんのすけに鋭いツッコミを飛ばしていた。
今回初めてインドに来た小峠さんは、「(映画に)出てくる登場人物の方々が、本当にそこら辺にいるようで、街並みも映画そのものだなと感じました」とインドを舞台にした本作のリアルな再現ぶりに感心しきり。また初のインドで挑戦してみたかったことを聞かれると「チャイですね!」と即答。「もう4杯も飲みましたよ。旨い。チャイと言っても、店によって全然違う。こんなに(気温が)暑いのに、あの熱い飲み物が不思議と飲めちゃうんだよね」と灼熱のインドならではの、あつ~い体験談を明かした。
そして小峠さんがインドに着いて最も驚いたのは、インドにおける「クレヨンしんちゃん」の人気の高さ!「すごい!驚きです。すごいよあなた!」と賞賛コメントを次々と浴びせて、しんのすけをしきりに照れさせていた。
「『クレヨンしんちゃん』はインドで週7日オンエアで18年間続いている。本当にすごい。老若男女みんな知ってる。子供が「しんちゃーん!」って言って追いかけてくるんだから。すごいよ、本当にびっくりした」としんちゃんのインドでの国民的人気に改めて驚いた様子だった。「笑うところもたくさんあり、感動するところもめちゃくちゃあって、ボリウッド(インド映画)の要素をうまくしんちゃんの映画に落とし込んだ非常に見応えのある作品になっているので、ぜひみなさんご家族でご覧になっていただければ!」とインドの地で本作の魅力を語った。
「映画クレヨンしんちゃん」シリーズ32作目は、しんのすけたちカスカベ防衛隊がインドを舞台に大乱舞!
今作ではカスカベ防衛隊の癒しの存在でありながら謎多きボーちゃんの様子がいつもと違う?
いったい何が起こったのか??
灼熱の国「インド」を舞台におくる、この夏イチバンのダンスエンターテインメント
『映画クレヨンしんちゃん 超華麗!灼熱のカスカベダンサーズ』が8月8日(金)より全国公開!
©臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK 2025